YAMANEcoaching.blog

自分の人生、自分だけの人生、やりたいことをやりたいようにやれた方が幸せなんじゃないのか。そう実感してからコーチングをはじめ、自分の理解者は自分しかいない。やりたいことを自分に素直い生きるためにコンサルタントとして活動しています。

学び・成長・進化が10倍になり夢を叶える絶対的成功法則

今、自分はプロモーションという
あるプロジェクトの一部を取り組んでいます。
 
 
 
最近は、毎日それをやっていて、
週6・7くらいずっと取り組んでいます。笑
 
 
 
そこでやっている内容としては主に電話なのですが、
これがものすごく学びが多く、これこそ「教育」だな、
物凄く似ているな。と思っています。

 

 

 

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「プルプルプル...プルプルプル......ガチャ...」
 
 
 
普通の電話と同じように始まり、
同じように終わる電話...
 
 
 
しかし、普通の電話とは、
あることが明確に違っています。
 
 
 
それは何かというと、
電話をかけてきた人自身が「不安や悩み」を
確実に持っているということです。
 
 
 
不安や悩みを抱えているからこそ
話そうと、解決しようと、一生懸命に
話してくれる。
 
 
 
言葉がつたなくても、わかりにくくても、
一生懸命、なんとかしようと、伝えようとしてくれる。
 
 
 
「これって、何かとものすごく似てるな。」
 
  
 
そう実感した1日でした。
 
 
 
人は、何かを悩み、不安に思うときに
どんなに隠したくても、なにか動作に出ているんです。
 
 
 
例えば、口調や声のトーン、言葉選びや
言葉が出てくるまでの時間。
 
 
 
顔が見えないからこそ、見えてくるものが物凄く多い。
 
 
 
そして、その悩みや不安を感じ取って
一言をかけてあげる。切り出してあげる。
 
 
 
「けど、こういうところって不安ですよね...怖いですよね...」
 
 
 
相手が思っていることを感じ取って、
それを自分が代弁してあげる。
 

 
  
そうすることによって、
その人自身を、不安や悩みから解放する
そんな未来へ導いてあげることができるようになるんです。
 
  
 
そう強く感じることができたのが
特に昨日でした。

 

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「何をやるにおいてもはじめは楽しい。」
 
 
 
新しいことだから、可能性を感じないと続かないから
人は何かを始めるときはものすごく学びがあると思うんだ。
 
 
 
しかし、それは時間が経ってしまうと、
どうしても忘れてきてしまう。
 
 
 
例えば、恋愛でいう「倦怠期」。
 
 
 
最初は楽しくて幸せ!!
と感じているけど、だんだん一緒に居ることが当たり前になり
だんだんと幸せ、楽しい、と思う感覚が薄れていく。
 
 
 
学生がよく言う、「中だるみ」「5月病」
と言われるものもそうだろう。
 
  
 
新しかったことが、だんだんと「当たり前」
になっていったときに、
楽しいという感覚が薄れていってしまう。
 
 
 
楽しいという感覚こそが学びであるのに、
楽しいという感覚がなくなれば、学びも極端に減ってしまうのだ。

 

 

 

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だからこそ、どんなときも「楽しむ」ということが
非常に重要になってくるんです。 
 
 
 
そして、これを本当に考えるべき時、
ちゃんと向き合うべきとき、それこそが
「職を選ぶ」とき、つまり大学生活なんです。
 
 
 
だって、これから40年間続けていくものを
たった何年かで決めていくんですよ...
 
 
 
ちゃんと一生楽しんでできるものでなかったら
やっていけるわけないじゃないですか...
 
 
 
数年でやめてしまったら、

再就職がかなり難しい時代だし、

大卒の新卒採用がなくなるかも

とまで言われている時代だからこそ、

 

 


一生追い求めたい、やりたい、と思う
「楽しいもの」を探す必要があるんです。

 

 

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しかし、そんなのとうてい見えてくるわけがないんです。笑
 
 
 
だって、何も本当の意味では経験してないんですから。
 
 
 
教職も、インターンも、就活も、実習でさえ、
ただの学問、学びであって、本当の仕事をしている
という訳ではない。
 
 
 
教育実習に行きました。
じゃあ、そこの先生と、同じように子供と向き合って、
同じ仕事をこなしてきたのか。
 
 
 
インターンに行きました。
じゃあ、そこの人たちと同じように歯車として、
会社の一部に、支えるなにかにでも
貢献することができたのか。
そんな人たちと同じような仕事ができているのか。
 
 
 
それができていないということは、
まだそれはただの「学問」でしかないんです。
 
 
 
だって、学んでいるだけで、
何も出来ていないし、出来るようになっていないのですから。
 
 
 
そう言うと、こう帰ってくるでしょう。
 
 
 
だって「これから」だもん。
 
 
 
確かにこれからかも知れません。
けれども、現状で「まだこれからだから」
と思うくらいのことしか出来ていないし、
学んでいないということなんです。
 
 
 
本当に必要なのは、学問ではなくて、
自分自身、一生続けられるものは何か。
何をしているときに一番やりがいを感じて、
何をしているときに、一番楽しいと感じるのか。
 
 
 
それらと自分からきちんと向き合うことです。

 

 

 

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自分は今回、それと向き合いました。
 
 
 
そうすることで、
今までにないくらい楽しくて、学びがあって、
とてつもなく成長することができたんです。
 
 
 
しかもたった1日で。
 
 
 
では、実際にどうやって向き合えばいいのか。
どうやってそれを考えて、見つけ出せば良いのか。
 
 
 
それこそが、「なんのために」
を考えることなんです。
 
 
 
自分はなんのためにこれを選んで、
これをやっていて、やらせてもらっているのか。
 
 
 
それをかんがえることで
初めて自分が何をしたいのかがわかるようになるし、
何が楽しくて、何がやりがいで、
なんのために生きたいのかが初めて見えてくる。
 
 
 
だからこそ、「職業・職種」という選択肢を
考える前に、
自分自身、どうなりたくて、どんなことがしたいのか。
つまり「Why」の部分を考えて欲しい。
 
 
 
それが見えてくれば、自然と「職業・職種」という選択肢、
つまり「What」何をするのかが見えてくる。
 
 
 
まずは、自分と向き合うこと。
そして「なんのためにやるのか、やっているのか」、
「本当はどうしたいのか」、「どうなりたいのか」
を0から見つけていくことです。
 
 
 
それが見えさえすれば、
いつかそれこそが、あなたの「夢」になる。