人生のダイヤモンドを発掘しました!
昨日、久しぶりにある映画を見たのですが、
物凄く学びが多すぎて2時間でたくさんのことを実感しました。
あの映画こそ、教師のありかたや、
成功する生徒との向き合い方、生徒の育て方、
どんな要素を与えていけばいいのかを描いたものだと思います。
感動ものの奥に、日本の教育についてとても奥深く描かれているんです。
あの映画が伝えたかったこと、
それはまさに教師や生徒や教育とは、本来こうあるべきだ。
というものだと思いました。
そして、それは夢を掴むため、
自分の本当にやりたいことを見つけるために
非常に重要なことでした。
それこそ、人を変えていくためにとても大事になることだし
人と向き合っていくうえで、ものすごく大事になってくるもの。
どんな人だとしても、この要素さえ理解して
本気で取り組むことができれば、どんな人からでも尊敬され、
すごいといわれる、「あなたのおかげで人生が変わった」
と言われるような人になることができるようになれるでしょう。
そんな魔法の要素とはいったい何なのか。
それは「基準値」です。
基準値とは、人が何かに取り組む態度や
取り組み方、姿勢などのことを言います。
何かに取り組む、その姿勢がその人の基準値として現れ
本気で、そして情熱を持って、辛くても逃げずに、
逃げ出したとしてもきちんと戻ってくる。
そんな高い基準値を持っているからこそ、
人に影響を与えられるし、人を変えることができるんです。
どんな時でも全力で取り組み、
何か大切なものや、大事にしていたものを失ったとしても、
それでも進もうと、その夢や目標のために
どんなことがあったとしても進むという基準値。
それさえ持っていれば、
誰からでも尊敬され、感謝され、すごいといわれる、
頼られる人間になることができる。
人に影響を与えることができ、何かを教えることができる。
しかし、そこまで本気になれず、
自分の好きなことや遊びを優先してしまう時点で
その夢は夢で終わり、目標も消え去り、
結局何も残らない人生になってしまうかもしれない。
人は、決めることができる生き物。
しかし、その決めるという決断をするのに勇気がいるんだ。
自分自身で決断をして、決めること。
それができて、初めて高い基準値が身に付き、
夢や目標が目の前にやってくる。
今現在、今の夢や目標が本当に心から自分を捨ててまでやりたい
と思うような夢じゃないという人は、
そもそもその夢自体がつかむものではなく、
目の前に転がっている少し光った石ころのようなものなのかもしれない。
他の人でもつかむことができる少し光ったきれいな石ころを
拾ったとして、それで本当に幸せか?
ほんとにそんな人生でいいのか?
どうせなら、ほんとうに魅力を感じ、
「一生これのために生きていたい、こう生きれたら幸せだ!」
と思う「ダイヤモンド」のようなものを見つけ、
高い基準値を持って、取り組んでいったほうが
あなたは幸せになれるのではないだろうか?
少なくとも自分はそう感じています。
なぜならば、周りに魔法のような基準値を持っている人が
大量にいて、その人たちが夢に向かって、輝いているからです。
例えば、あるグループに所属しているアーティスト。
1個下で高校生である彼女ですが、
同年代で誰よりも高い基準値で芸能活動に取り組んでいると思います。
あなたは、なぜ芸能人に惹かれるのか。
と考えたことがありますか?
自分は、物凄く高い基準値を持っているからだと思います。
可愛いからでもなく、
格好いいからでもなく、
あの人たちの魔法のような基準値に
惚れているんだと自分は思います。
早朝から深夜まで自分の仕事のために、
必死に頑張っている。
高校生で、勉強をやりながらでも、テスト間近でも
日本全国、世界中を飛び回って必死に頑張っている。
まだデビューをしたばかりで
売れているわけではないですが、
それでも自分に負けずに全力で頑張っています。
朝、6時過ぎの電車に揺られ、
眠い目をこすりながら学校へと向かう毎日、
16時過ぎに学校が終わり、それから23時まで毎日毎日
レッスンに通う日々。
夜中の27時過ぎ。
静寂に包まれる真夜中の3時30頃に
「ピコン」とLINEの通知が来たと思えば、
「今レッスン終わった。」
という一報。
ものすごい基準値で、
夢に対する執念が半端ではない。
その思いが、人を動かすのだと思います。
だから芸能人にはファンができる。
そんな姿に惚れた人がファンになり、ついてくるようになるんです。
高校生ながらも、
全国を飛び回り、海外を飛び回り、
この世の中ですら飛び回る
決して真面目ではないけれど、そこまでできる根性や、
それを楽しんでできる、そして、弱音を一切言わない姿に
人は憧れ、惚れてしまうんです。
しかも、それが彼らの当たり前になり、
どんな時でも楽しんで平然と過ごしている。
それができる人だからこそ、人が周りに集まるし、
素敵だと思われ、尊敬もされている。
そんな人に、人は惹きつけられ、
人はこころを奪われるのだろう。
人に何かを教える立場になるということは、
それを平然とやらなくてないけない。
人に何かを教えている、教えようとしているあなた。
そこまでやる覚悟はありますか?
その覚悟さえあれば、誰かに尊敬され、
憧れられ、あなたがその人の夢になることも出来ます。
しかし、そんな覚悟がない、
そう思った人は、自分を変える必要があるのかもしれません。
自分を変えたい、変わりたい、
そう少しでも思うのならば、自分に連絡をください。
自分が本気であなたに向き合います。
自分が以前、そうしてもらったように、
今度は自分の番です。
どんな時でも、
自分を変えるのは自分しかいない。
動くのは、変わるのは、自分自信です。