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自分の人生、自分だけの人生、やりたいことをやりたいようにやれた方が幸せなんじゃないのか。そう実感してからコーチングをはじめ、自分の理解者は自分しかいない。やりたいことを自分に素直い生きるためにコンサルタントとして活動しています。

隣の芝が青く見えるー(環境選びで重要なポイントとは)ー昨日の自分より大きく成長するコツ

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昨日の自分よりも大きく成長していくコツとは。
 
 
もっと行動しなくちゃ。って思う人って案外多いんだなっていうことに最近驚いたりしてます。
 
 
まあしょうがないことなのかもしれないですが、自分の一度きりの人生をどう進められるかって結局今の自分の行動でしかないんだと思います。
 
 
隣の芝が青く見えることはよくあることだと思う。だけど隣の芝が青く見えてるっていうこと自体がまだまだそこの可能性を活かしきれていないっていうことと同じだろうし、そもそもその環境にいて何か足りないものを感じるからこそ、隣の芝が青く見えるっていうのが事実だろう。
 
 
自分が今いる環境と自分はどれだけあっているものなのか。いくらいいものをやっている環境だとしても、そこの環境と自分が目指すものや自分自身がずれていては、その時間はきっと少しの成長しか得られないものになってしまう。
 
 
ポケモンとかでいうと、強いポケモンを倒したはずなのに、経験値すっくな。。っていう感覚に似ているのだろう。そもそも今強そうって思っている目の前にいるポケモンは全然強いものではなく、そもそも経験値がほとんどつかないものなのかもしれない。
 
 
それはしょうがないんだ。だって最初何もわからない状態でわかるものなんて何もないのだから。
 
 
だから何が正解で何が不正解かなんて答えはない。
 
 
だからこそ、何か環境を見る時に、一番見るべきところはどこか。
 
 
それは上にいる人と中間層、下にいる人の「意識の差」だ。
 
 
例えば、ものすごく大企業でいい会社と世間一般には言われている会社があるとする。
 
 
きっとトップはものすごく心が広かったり、想いを持って仕事をしているはず。
 
 
だけど、実際にそこの支部のトップは?部長は?一つ前を進んでいる先輩は?
 
 
結局一番身近な先輩の意見や行動にしか届かないっていうのが、環境に染まるということ。
 
 
その先輩を超えて行くっていうことはなかなか難しいんだ。
 
 
もともとスキルとかセンスとか才能があったならそれは別物。
 
 
だけどそういったものが一切ない時に、何を基準で環境を選ぶべきかっていうとやっぱりそこには人が大きく関わってくる。
 
 
そしてその人たちが目指しているもの。きっと優秀なところほど、レベルの高いところほど、一人一人が違ったものを追っていて、目指しているものを個々人できちんと持っているだろう。
 
 
人間全く同じ人はいない以上は、同じものをやっていて同じものを目指している人たちはごく稀でしかない。
 
 
だからこそ一つ上の先輩がどういう意識でやっていて、どういう目的を持ってやっているのか。
 
 
そこを見れば一目瞭然にそこに自分が属した未来が見えてくることだろう。
 
 
確かに努力をすれば、一定のレベルまではいけるのかもしれない。だけど突き抜けられるどうかにはセンスも想いも大きく関わってくる。
 
 
だからこそ、きちんと見極めることが大切になってくる。
 
 
きちんと自分の中で物差しをもち、挑戦したいなって思ったら思いっきり飛び込んで見たらいい。
 
 
そこで飛び込めるかどうか、進めるかどうかは、きっと自分を信じられるかどうかによって変わってくる。
 
 
要するに自分を愛せているかどうかというところだ。
 
 
自分は自分を愛するということが苦手なことは多い。
 
 
だけど、それでは大事な時に、結局大事な決断ができない状況に陥ってしまうだろう。
 
 
だけど、そんな自分もきちんと理解した上だったら、あとはどう進めばいいかはおのずと見えてくるものだと自分は思う。
 
 
何かに迷っている時、そして何が不安かが明確に見えているということはきっと目の前にあるものは陸上でいうハードルでしかない。
 
 
ひょいと乗り越えさえすれば、まっすぐに道は続いているのだ。
 
 
ただ、もしその壁が漠然としたものとして感じるのだとしたら、それは壁ではない。きっとまだハードルに届くくらいまで走れていないのだ。
 
 
まだ壁を超えるだけのスタートラインにすら立てていないのだろう。
 
 
もし今壁にぶつかっているのならばすごいことだと認めてあげよう。だってちゃんと動けたのだから。
 
 
生きていく中で一番怖いのはなんとなくすごくこと。
 
 
迷いながらでもいいからきちんと行動まですることで、新しいものは何かしら見えてくる。自分自身も必要なものも、進むべき道も、使うべき環境も。
 
 
そうして初めて見えてくるものなんだ。
 
 
だからこそ、一回どんな自分でも認めてあげよう。どんなに惨めてできていない自分だったとしても、そんな自分を認めてあげよう。そして受け入れて許して、「ま、自分だからな」って笑って愛して上げられる心を持とう。
 
 
そうすればきっと、次の行動がおのずと見えてくるはず。何も見えないのならば、見えるまで新しい行動をして見ればいい。
 
 
あとは失敗をしても諦めずに挑戦すること。学習と、逃げることを覚えるのは違う。
 
 
きちんと学んで次に生かすこと。あとはわからないことを明確にしていけばきっと道は見えてくる。
 
 
あとは見えた道を進むだけだ。ハードルを一つづつ超えて、ゴールを目指して進んでいるだけ。ハードルを倒してしまっても、またすぐ次のハードルに挑戦して超えていけばいい。
 
 
使えるものを全て使って、最後は一人で乗り越える。それができればきっと今は見えていない新しい世界が見えてくることだろう。あとはそんな可能性を感じた自分を信じてみること。そして引き際もきちんと考えること。時間は有限だから。だからこそ今をもっとよりよく進んでいこう。
 
 
最終閲覧日:2017/6/8/11:53