YAMANEcoaching.blog

自分の人生、自分だけの人生、やりたいことをやりたいようにやれた方が幸せなんじゃないのか。そう実感してからコーチングをはじめ、自分の理解者は自分しかいない。やりたいことを自分に素直い生きるためにコンサルタントとして活動しています。

失敗しない挑戦の仕方ーうまくいく人は〇〇がない

 

ビビるな
 
 
どんな時でもビビってはいけない。
自分で決めて自分で挑戦する。
その責任は自分で拭う。
 
 
それが自立した人間がやること。
主体性をもった人間がやることだ。
 

 
今日、ある尊敬している経営者の方に
帰り際にばったり会って、言われたのが

「恐怖に打ち勝つこと」
「完璧ではない自分に責任を持つこと」
「常に挑戦し続けること」

つまり、ビビらずに前に進め
ということですね。
 
 
それを改て思い知りました。
 
 
知識が増えれば増えるほど、
陥りやすいものがあると思います。
 
 
それは正解が今の自分とはほど遠いということ。
そしてその正解を作れないレベルにいるのにも関わらず
正解を作ろうとすること。
 
 
そして挑戦を怠るようになること。
 
 
結局人は今の自分のレベルを知った上でじゃないと
技も何も使いこなすことなんて決してできない。
 
 
やりたいこととかもそうですね。
 
 
やりたいことがないっていう人って最近よくいますよね。
だからこそ自己分析とか自分を知ることとか
いろんなことを挑戦したりしている
 
 
それは間違っていないとは思う。
 
 
だけど、その行動一つ一つがなんのためにやっているのか
そこまで考えられていないのならば、
その行動はきっと時間に見合ったものを
得られることは少ないだろう。
 
 
若い時間は有限。
だからこそ、この時間をいかに使うかで、
その先の人生は大きく変わってきてします。
 
 
やりたいことがないなら、まずはやりたいことなんて
自分には存在しないんだ。少ないくとも今の状態では。
でいいのではないか?
 
 
決めることは確かに大事。だけどやりたいことを
見つけるために成長すること、経験すること、
やりたいことが見つかった時にできる状態を
作っておくということが大事になってくるのでは
ないだろうか。
 
 
きっとやりたいことを実現できる状態になって
初めて、やりたいことって見つかるように
なっているんだと思う。
 
 
そもそもそこまでのレベルと経験がない時に
見つかるわけがないんだ。 

 
わかりやすくいうとポケモンと全て同じということ。
 
 
ポケモンって、最初はあんなに小さくて
レベル5とかの時は「体当たり」しか覚えてないですよね
 
 
だけどその体当たりで戦った
敵を倒したり体力がなくなってしにそうになったり
ポケモンセンターで助けてもらったり

 
そうやっていろんな経験を数多くこなす中で
初めて、「ひのこ」だとか「みずでっぽう」だとか
少し強い技を使いこなせるようになっていく。
 
 
レベルが5だったヒトカゲが、
草むらでわさわさたくさんして、
いろんな人と戦って、倒したり、逃げたり、
負けたりしながら経験値をためていって、
気がついたらレベルが20になっている。
 
 
その頃には、「ひのこ」を自然と使えるように
なっていて、そして気がついたら進化できる
レベルになっている。
 
 
そして「ヒトカゲ」から「リザード」になり
そして「リザードン」になる。
 
 
その時には、自然と「かえんほうしゃ」を
使えるようになっている訳で。
 
 
レベルが上がれば、自然と進化していき、
技が増えていくもの。
 
 
だけど、それは普通にはできることではないんだ。
 
 
レベルが上がるためには「経験値」を貯めることが必要。
それも圧倒的な経験値を。
 
 
だからこそ、常に考えるべきことは、
どうやったらもっとよくなるのか?
これをやったらどうなるのか?
どっちの方が経験値を貯められそうなのか?
 
 
常に進化する経験値を貯められる方向を
自分で選んでいくことこそが自分の成長に
繋がっていく。
 
 
迷ったら挑戦。選ぶのは挑戦。試したら反省。
試したらどうだったのかしっかりと考えること。
 
 
ただやるバカは一生バカ。
バカになることは大事だが、
振り返れないバカと挑戦できないバカは
救いようのないバカだろう。
 
 
そんなバカにならないように、
もっと高みを目指して考えられる、
そして挑戦できるバカになろう。

 

 

 

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